IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

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差し歯の寿命は?

Q.差し歯の寿命は10年と言いますが、それ以上経つと、とれてしまいますか?とれなければずっと使い続けることはできるのですか?差し歯のお勧めな素材はありますか?できるだけ自然の歯に似せたいと思っています。

A.差し歯はとれなくて、不自由がなければずっと長く使っていただいて構いません。
 
差し歯が長く使えるように保つポイントは、 定期的に歯科医院で、かみ合わせのチェック、虫歯のチェックなどのメンテナンスをすることです。
差し歯を入れた当初と、数年経った状態ではかみ合わせは変わっている場合が多いです。
差し歯に負担がかかっていないかをみてもらう必要があります。
そして、差し歯は神経の治療がしてあることがほとんどなので、隙間から虫歯になっても痛みを感じず気付かないことが多いです。虫歯になっていないかどうかもメンテナンス時に確認してもらうといいでしょう。
差し歯のおすすめな素材に関しては、やはり自然にみえて、治療してあることが悟られないようなもので体に安全なものをお勧めします。
 
保険の差し歯と保険外の差し歯についてこちらのページに詳しく書いてあるのでよかったら参考になさってください。

2010年07月05日

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