IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

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「咬合治療の臨床」(基礎コース)開催されました☆

エクセレントデンティストコース、「咬合治療の臨床」(基礎コース)開催されました☆

19名の受講者とスタッフ合わせて25名だったので、狭い会場がいっぱいになりました。

ひしめき合いながらも、大変有意義なセミナーだったと思います。

稲葉先生は今まで、大学3年生5年生に授業してきました。

学生が、なるべくやさしく理解できるように、将棋の駒、てこの原理、咬合面の8つの要素など楽しく勉強してきたので、今回のセミナーもとてもわかりやすかったです。

咬合面の8つの要素はドイツに留学時代、ドイツの学生たちにも教えていたそうです。

咬合面をドイツのチュービンゲンの地図にたとえたりして親しみを感じてもらったそうです。
(咬合面に親しみが湧くっていうのもなんだかおかしいのですが・・・笑)

最近、咬合の話ができる先生がとても少ないように感じます。 

稲葉先生は、顎咬合学会の認定医試験で咬合部門の代表として、受験生に講義をしています。

日本中から集まる、認定医試験をうける先生方に講義をするということは大変名誉あることだと思います。

その稲葉先生が、一日咬合について、やさしくお話しました。

咬合管理は歯科医の得意技でなくてはいけません。いくら予防が進んでも咬合問題は解決できません。
咬合診断がこれからの歯科医院の主流となるように勉強しないといけません。

稲葉先生は、咬合理論といってもそんなに難解なものではないと言います。

咬合問題は歯科医療共通の問題で、インプラント、矯正、義歯、審美すべてに共通です。

そしてとっても重要なことは咬合診断は患者様との信頼関係の絆でもあります。

その後、会場が懇親会場に早変わり。

そして、稲葉先生もコックさんに早変わり(笑)

稲葉先生自慢のローストビーフや、生ビールサーバーもでてきて楽しい懇親会がありました☆

参加いただいた先生方、本当にありがとうございまいした!!

今回も写真をとっていたのですが、なぜか写真が取り込めない事態が起きてしまって、 懇親会の模様などお伝えできないのが残念です。なんとか、取り出したいと思うのですが・・・・遅くなりそうです。
でも、とっても充実したセミナーでした☆

感想などもいただいております。

↓  ↓  ↓

◆稲葉先生の講義、大変素晴らしいと思います。
是非、その知識と技術を少しでも身につけたいと本気で思います。
来月以降も時間の許す限りついていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

◆先日はお世話になりました、おいしくローストビーフいただきました。

◆昨日はお世話になりました。おいしいお料理もいただき、ダイエット中なのですがたくさんいただいてしまいました。

他にもたくさんの感想をいただきました。
(なぜか、稲葉先生の料理の感想が多かったです。笑)

参加いただいた先生方からは早速、「咬合診断実習コース」もお申込みいただいております。

ありがとうございました!! 

 

 




2010年10月05日

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