IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

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鷲沢直也先生セミナー開催されました。

「歯科医院におけるITへの取り組み」

IPSG、IT顧問の鷲沢直也先生のセミナーが開催されました。 

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2010年、9月5日暑さ厳しい中、14名の先生に参加していただきました。

鷲沢先生のすばらしいところは、ITに詳しいだけではないところだと思います。

セミナーで、受講生の気持ちをつかむのがとても上手で、ところどころ笑いもとります。

そして、先生方の中には、今までの作りっぱなしにしていたホームページは一体何だったのだろうと、目が覚めたようでした。 まだホームページを持っていない先生は、今回のセミナーを聞いてチャンスだと思ったのではないかと思います。


2000年~2003年を境にインターネット革命があり、時代は大きく変化しました。

ホームページの成功事例を見ながらの説明はとっても参考になりました。
事例をみながら、「学んでほしいポイント」を 提示して、それをそれぞれの医院業務に落とし込む場合の考え方や具体的な手順などを教えてくださいました。
 
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例えば・・・・
 
歯科医院のホームページ、院内紹介などで紹介されるページの写真は誰もいないユニットなどが多いです。
成功しているホームページは、人がいる写真、人と接している写真を大切にしています。
 
活気を感じるのですね。
実際見比べると、誰もいないユニットはとても味気なく感じました。

スタッフの募集ページ一つにしても、どうやって書いたらいいのかということを詳しく解説。医療全般、患者さん心理まで教えてもらえることはなかなかありません。歯科医であり、ご自身開業されている鷲沢先生だからお話できるのだと思いました。

そして、ホームページによって診療圏は倍増するといいます。
歯科医院の周りだけを対象にしていると

「うちの周りには自費治療をする人なんていないから・・・・」

となりますが、ホームページを使うことで、その診療圏が全国になるということなど、ホームページの活用法についてお話しいただきました。
 
鷲沢先生は、ホームページが患者さん説明資料として、また定期検診の案内などに使える方法 など、たくさんのノウハウを惜しみなくお話してくださいました。
 
セミナーが終わっても、先生方はすぐに帰らないでしばらく鷲沢先生とお話をしたり、意見交換をしました。
その後いつの間にかビールがでてきて更に話が弾み、その後2次会へと続いたようです☆
 
参加いただいた先生方、一日ご苦労様でした。
そして、鷲沢先生ありがとうございました。




2010年09月06日

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